スクランブラーにもXがつきました。これは400Xからの流れで、デザインも何やら共通点があるようです。
公開された新映像で気になったのは、タンクのグラフィック。400に似ています。
このタンク色も新鮮ですが、名前はアッシュグレー。白すぎない白という感じで、素敵です。そこに黒のグラフィック。映像には出てきませんが、サファイアブラックという色もあり、映像に出てくるのはカーニバルレッド。
2024年1月発売予定で、慣性ユニットIMU搭載で、電子制御スロットル。USB充電ポートが標準装備。
同時発表された上級グレードXEもあり、Xはエントリーモデルながら、エンジンはまったく一緒。シート高は820mmで低めに設定されています。
ちなみに、こちら(下)は400X。マフラーの位置が違いますが、いろいろとテイストは似ています。
400Xでカジュアルなテイストが加わったのは、低価格モデルだからだと思っていましたが、1200にも持ってくるとは。
今まで少しずつクラシックなテイストを削ぎ落としてきましたが、まだまだスクランブラーのテイストは時代に合っていて素敵です。でも今回のXもなかなかいい。