かっこいい光と影じゃないですか−。
こっちもなんかいいー。
どっちもいい動画だった。
この赤いCX-5はスポーツアピアランスと呼ばれるグレード。
シグネチャーウィングは黒メッキ、他はだいたいグロスブラックで、グリルの差し色はレッド。
ホイールがブラックメタリック19インチというのも売りだ。
差し色のレッドはNAロードスターのクラシックレッドで、ロードスター好きのCX-5オーナーには心くすぐる仕掛け。
最初の動画に出てきたジルコンサンドメタリックの5はフィールドジャーニーと呼ばれるグレード。
アウトドアを意識したもので、価格帯や仕様は違うけれども、レンジローバーの機能性を加えようとしているような? 世界観。
前に紹介したプロクロスはこのグレードにオプションを追加したものになる。
インテリアの差し色にライムグリーンを使っているところは、最近のマツダにはまったくなかったポップな味付け。
「マツダに足りない明るさ」と批判されていた部分でもある。
ちなみに4WD。噂のMi-DRIVEはこのモデルに搭載される。「OFF-ROAD」が追加されるわけだが、深雪道や未舗装路に最適。
ホイールは黒メッキで、オプションで黒マットになる。
スポーツアピアランスに求められるのは、イタリア車のようなスピードを求めるテイスト。
フィールドジャーニーに求められるのは、タフだというレンジローバー的テイスト。
そしてすでに設定されてあるエクスクルーシブモードでアウディやメルセデスのプレミアム感を狙っている。
もともとシンプルで上品だった仕上げに追加されるものなので、やり過ぎ感はまったくない。むしり足りないくらい。フィールドジャーニーやプロクロスは、最初からタフ仕上げのRAV4やスバルの世界観とはまったく違うものになっていて、レンジローバーテイストが好きな人には国産で「やっと登場」となるのなかならないか。
インテリアがあまり変わらないので、そこまでは行かないかもしれないが、外観は頼もしい。
今回のグリル差し色は、マツダが遊び心を持ったということで、ミニマリズム+αでいいのではないでしょうか。
今すべきcmでしょうか??
ウクライナ危機の直後のcmに、