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EVらしくない内装が斬新なルノーメガーヌEテック。

ルノーはフロントライトのデイタイムラニングライト形状に力をいれていますが、日産アリアと同じCMF-EVプラットフォームで生まれた新生メガーヌE-テックエレクトリックもなかなかの斬新形状。

斜め上から下に下りてきて、そのままグリル部分に線は伸びているけれども、光っていない。

光は水平にバックして、結果的に鋭い矢印のような形に。

ウェルカムライトは新ルノーロゴで。

外で見るとグリル横のゴールド部分が黄色に光っていて、ちょっと目立ちすぎ。

水平に伸びるライトはシトロエンのようでもある。

流行りの水平基調リアランプを採用。

薄めのヘッドレスト。

EVの割りには落ち着いた黒基調インテリア。

モノクローム。

ミニマルで質素。

形状は丸み、曲面がしっかりあってモダンで美しい。

メガーヌはもともとCセグハッチ。全長4210で、ゴルフのライバルだったので、形状としてはSUVルックに変更になった。

40kWhか60kWhの薄型バッテリーパックを搭載で、それぞれ航続距離は300km400km。

最高速は160km/h。

現行メガーヌはこんな感じ。

オフィシャルサイトより

新メガーヌと比較すると、グリルセンターあたりのカーブするシグニチャー部分が古く感じてしまう。多くのクルマがまだその形状で個性を出そうとしているけれども、早めに止めたほうがいいかもしれない。

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