アウディは電動化に伴う新しいアウディの姿を求めて、キーコンセプトを発表している。
8月に発表された「スカイ・スフィア」に続き、まもなく2つ目のスフィアも発表される。
9月2日に発表される「グランド・スフィア」は7月のオンライン・ワークショップでも部分的に披露されたもの。
まず、スカイスフィアはEVロードスター。ハイクラス層向けのオープンカーで、バカンスの新しい風景を提案している。
自動運転なので海岸線、街並をゆったり眺めている。
フロントライト。Xに見えるが、よく見ると下側は反射。
そろそろ自分で運転しよう…。
ハンドルが出てくる。
続いてグランド・スフィア。
誰もが「おっ」となる目玉の動き方。
いろいろと美しい。
今も今までもクルマは外観のプロポーションからデザインされてきたが、それをいつか、内から外へ、内のデザインを先にしたいと考えているアウディのデザイングループ。
どうしても内観が二の次になってしまう、車業界の思想を変えようとしている。
明日、9月2日に公開予定。