公開されたばかりのID.4ワールドプレミア映像。
電気自動車への力の入れ具合を感じることができるプレミア映像だ。
ハッチバックのID.3から、全幅も全高も高くなったID.4。
ジャンルとしてはSUVと呼べそうだ。ボディサイズは、4584×1852×1612mm(全長×全幅×全高)だから、ティグアンとほぼ同じになる。
テイストはまったく違うが、VWとしてはこちらの世界観で未来を提示したいのだ。
注目はヘッドライトだが、見た目は何か生き物の目のようで、ぎょろっと動く。
これは「インタラクティブIQ.Light LEDマトリックスヘッドライト」と呼ばれ、対向車への眩しさを減らしながら広範囲に照射できるという。
ゴルフが電動化してからしばらく経つが、あくまで選択のオプション的な扱いだった時代に比べ、メインを感じさせるプレミア映像。そうなるとユーザーの信頼度も高まり、買ってみたくなる人が増えるはずだ。