1967年に登場したフォード・エスコートの姿は、初代ホンダ・シビックに似ている。
1975年にMkⅡが登場するまでこのデザインだったが、なかでもエスコート・メキシコというモデルが可愛く、今も愛されている。
メキシコは1970年に登場したが、ラリーで活躍したモデルという意味。
当時ロンドンtoメキシコワールドラリーで優勝(ドライバーはハンヌ・ミッコラ)したため、その記念車としてラリー仕様エクステリアとして登場したのだ。
エンジンは初期型が1.6リッター、後に2000ccバージョンも出た。
こちらは雨上がりのメキシコが美しくハイランドを駆け抜ける映像。
日本では中古はほぼ手に入らないが、値段は500万円ほどするはず。
買えないならミニカーしかない。
メキシコはこの二つがあるが、イギリスの模型メーカーコーギーの60周年モデルがこれ。
Corgi Vanguards 60年のコーギー記念モデルフォードエスコートMKIメキシコダイヤモンドホワイトCar 1.43 Scale Diecast Model by Corgi