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レブル1100の2025年度版は大幅改良だっ! 

驚きました。

まず見た目的に、丸型ディスプレイがなくなった違和感すごっ!

でも、カラーTFT、似合ってますね。

でもそんなんじゃない、今回の改良は凄い!

欧米で発表されたCMX1100レブルは、今の状態でも小気味いい270度エンジンの鼓動がありますが、そこに改良を加えてきました。

なんとまず圧縮比。10.1から10.5に高めて、パワーとトルク向上。バルブタイミングを変えて、吸気ポートは大型化。ECUのセッティングを見直して、ピークパワーそのままに、低中速域でトルクが大幅にアップしたらしいです。

フライホイールはアフリカツインより重量化しています。(フライホイールは初代の段階でアフリカツインより32パーセント質量アップされているそうです)

これらの改良によって、トルクレスポンスはアフリカツインの3割増し。

すごくないですか。。。

さらに、DCTは10km/L以下のレスポンスを改良して、わずかな開度でもしっかり駆動力出るらしいですよ。

今のレブル1100の鼓動感も十分頼もしいです。

ですが、たしかに空冷と比べると少し優しいのは確か。

そこを弱点と捉えて、おそらくホンダは細かい、きめ細かい、さらに細かい調整、改良を仕掛けてきたはずです。

しかもです。ポジションはよりフォワードよりに。ステップは50mmも前に移動。ハンドルバーは28mmもライダー寄りです。

これは完全にハーレーをライバルと捉えてますね。

いろいろ業績が悪いハーレーを狙い撃ちでしょうか。やめて!

新しいレブル1100のエンジン音、早く聴きたい!

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