カワサキのNinja ZX-6Rの新オフィシャル映像です。排ガス規制もあり廃モデルになるのではと噂されていましたが、しっかり登場です。今のところヨーロッパや北米向けのようです。
ディスクがラウンド形状になっています。モードが追加され、スポーツ、ロード、レイン、ライダーと楽しめます。
ターンシグナルはZX25R同様、ハロゲンからLEDになっています。
ヘッドライトが欧州仕様のハロゲンからLEDになって(日本ではLEDにはなっています)、形状も立体的になった模様。ZX10Rに似ているという意見ありますが、見た感じは全然違って、コンセプトモデルのHEVのものとほぼ同じようです。変更された4.3インチフルカラーディスプレイも出ていました。
2024年モデルの特徴として、エンジン周りやマフラーがブラックアウトされています。
エンジンはカムのプロファイルを見直すことで、低回転のパフォーマンスを改善させて、
他にも規制に合わせてさまざまな改善を行っている模様。
海外仕様だとは思いますが、タイヤはPirelli Diablo Rosso IVに。
ABSはさらにコントロールをアップデートさせ、モードも紹介したように数種類選べるようになりました。こちらはZX4Rと同様です。
スマホ連携も可能になり、アプリを通じてバイクのコンディションをチェックしたり、ルートを再確認できます。
※国内2気筒モデルのNinja650ではすでにスマホ連携機能が搭載されています。
こちらはメタリック・フラット・スパーク・ブラック。日本では23年モデルからKRTのみ。
パール・ロボティック・ホワイト。
KRTエディションのライムグリーン。
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