ドイツメディアが具体的なロータリー復活の情報を出しました。以前から噂されていたレンジエクステンダーとしてのRE。搭載車の正式名称はどうやらMX-30 R-EVになりそうです。発売は2023年。
現在、「e-SKYACTIV」としてEVモデルがあり(現行モデルの注文は終了)、航続距離は約200km。これを倍にするのがREのレンジエクステンダーです。
ガソリンを使ってロータリーエンジンをまわし、それを発電専用とするレンジエクステンダー。
フロントにモーターを置く前輪駆動、中央にリチウムイオンバッテリー、後方に330ccの単気筒REを搭載し、タンクは9リットル。結果、航続400km/lになります。
同時に、欧州のマツダから3.3リッター直列6気筒ディーゼルのCX-60を2023年1月に出すという情報も。
さらに、3列シートのCX-80(欧州と日本に導入予定)が2023年後半に欧州で発売されるとか。
情報はあくまでここまで。これ以上のものでネットに出ているものは推測になるでしょう。
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