アグレッシブな“sugomi”スタイリング・俊敏なハンドリングを維持しながら、ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージとオーリンズ社製のハイグレードリヤショックを装備。 Z900の持つエキサイティングな走りと魅力的なスタイリングをより向上させたハイグレードモデル・・・ Z900 SE 2022年2月1日(火)発売開始!

Z900のハイグレードモデル、SEが発表されました。
当然ながら、足回りの強化です。
Z900は900といいながら、950。つまり、948ccです。
エンジンを横並びにした並列つまりインライン4気筒。最高出力は125psで、坂道などに効果を発揮するトルクは10.0kgf-mと強力(650ccクラスなら6.5程度)。
チューニングは中速域中心なので、ある程度回しながら街乗りを愉しめます。

まずはTFTカラーメーターパネル。路面の状況で選択できる4つのライディングモード付きです。
また、KTRCというトラクションコントロールシステムで、大型でも安定した走行を実現しています。
二つの機能をまとめたインテグレーテッドラインディングモードというものも存在しています。

スマホ連携も抜かり在りません。

フロントサス。圧側減衰調節機能なるものを備えた倒立フォーク。アウターチューブはゴールドです。

ブレンボ M4.32フロントキャリパーです。スタンダードはニッシン製。見た目が全然違います。

また、ニッシン製ラジアルポンプマスターシリンダー、ステンレスメッシュブレーキホースで、リニアかつ高い制動力を実現しています。

オーリンズのS46リアサス。これはリアのグリップ感を重視したチョイスで、しなやかな路面追従を味わえます。ただし、Z900も同じです。


当然ですが、全LED。

スタンダードより11万円アップの132万円。価値を知っている人にとってはお買い得感ありだそうです。カラーはメタリックスパークブラック×キャンディライムグリーンとなります。燃費は18km/L。
こちらはZの50周年を記念したブランド・ヒストリー動画です。