ロイヤル・エンフィールドが彼らなりの未来のデザインを提案しました。
2021年11月23日に開幕したEICMA2021で発表した「SG350」。
あくまでクラシック、ネオクラでもない本当のクラシックスタイルで評価を受けてきた彼らが、少し未来的な、いや、バイク界からするとあくまで現代的なボバーの提案です。
黒のデュアルエグゾーストをはじめとして、ブラックが面積の多くを占めるものの、タンクやカウルといった主要部分をシルバークローム化。
つまり、この「トランジション」という名前のとおり、シルバーからブラックへ、変換をしていく様がバイクの中で表現されています。
そうしてロイヤルは、インディアンのようなモダンボバーの世界へ進むようです。