ミュンヘンで行われているIAAで公開されたアウディのグランドスフィアコンセプト。
一部パーツはすでに公開されていたものの、今回が初のフルリヴィールとなる。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/a96fea62d2af871ffcb45ec44e08f71a-1024x549.png)
全体像はこの通り。大きなグリルが特長となっている。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/fcb57b90fd18ce10f2667a085ea1e0b6-1024x518.png)
サプライチェーンから製造にかけて、再生可能な素材を使っている。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/865f77f4452be807dcb71892e560733c-1024x536.png)
クルマとは思えないダッシュボード付近の造形は要チェック。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/24379fbb3279001bac3572689999f9aa-1024x537.png)
カスタマーは自分の好きなアプリをクルマに導入できる。
正直、クルマのインテリアにおいて、コンセプトはそれほどかっこいいものがなかった。
しかし、このグランドスフィアのインテリアは、購買力を誘う何かがありそうだ。
こんなクルマで生活し、走ると楽しいんじゃないだろか。
そう思わせてくれる、真面目で、実現性の高いもの。
そんな気がする。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/7b347bb2aabb24c52ac75d5e488c1f9a-1024x554.png)
他にみどころは、SF映画のように動く室温調整ノブ。目線による操作や、ジェスチャーコントロールも搭載されている。これは、手を離れたところから動かして、遠隔操作している。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/20370de7919762c84185a3039e5aba77-1024x661.png)
洒落たグラフィック描画。実現してほしい。これらはプロジェクションマッピングで行われていて、180度の範囲を照射する。木材の表面に映していて、どの木材にするのかもしっかり検討された。
![](https://kuluma.jp/wp-content/uploads/2021/09/04284a21c47b195b051437df1a0809bf-1024x503.png)
自動運転が実現しているので、寝そべって空を眺めるのも重要。シートは180度回転可能。
ちなみに、「ボンネットはアウディ史上もっとも短い」とデザイナーは語っている。
「もしまだ変えられるところを変えていいと言われても、何もない。パーフェクトだ」とのこと。
Follow @carkuluma