ケイト・ハドソンの魅力的な解説も良かったけれど、さらに知りたい人のためのオフィシャル動画がアップされている。
「洗練された室内空間」という設定は強固に打ち出されていて、BMWにもボルボにも負ける気はさらさらなさそうだ。
「センス・オブ・コーム(落ち着く感覚)」という言葉が出てきたり、シートの写し方なども満足できるもの。
話し手も洗練された雰囲気。外観も気合いが入っていて、レクサスにもまったく引けを取らない。
人が単純に候補の一つに入れそうな予感がするのがQX60だ。
日本のメーカーという見方でQX60という3列SUVを捉えた場合、RX系の存在があるが、QX60は撮り方もあるかもしれないが、何か欧州車の持つリッチなテイストが含まれている。RXは特に内装に味わいがない。
褒めすぎかもしれないが、求めていた人は求めていたこの世界。
洗練された日々と安らぎの休日を美しくしてくれる車。
日本車に足りなかったもの。
素晴らしい。