FCA発の完全EVとして登場する車は、チンクの身を纏っていた。
でもアーキテクチャは新設計だから、全長は3630mm、全幅1690mmと少し大きくなっている。
パワートレインは118ps電気モーター+、42kWhのリチウムイオンバッテリー。航続可能距離320km。
なるべく長い乗りたい場合のモードがあり、「シェルパ」と呼ばれる。
最高速度は80km/hまでで、エアコンもオフに。また、「レンジ」モードでは回生ブレーキを意識した走りになり、シングルペダル的な運転ができる。
ワンオフのコラボとして最初の映像はブルガリと、下の映像はKartellとのコラボ。
最初に金粉が舞うのはジュエリー生産時に廃棄物になる金粉。今回、その金粉を塗料に使っている。オレンジのボディカラーはサフランと名付けられ、ローマの夕陽をイメージしている。
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