アルファは当分、ステルヴィオのようなデザインで責め続けるものだと思い込んでいたら、小型は新デザインで来た。トナーレという名前はステルヴィオ同様、イタリアの峠からきていて、北イタリアの標高1883mの山岳路にあるという。
プラットフォームは噂通り、ジープ・レネゲード、Fiat500Xと同じで、走りを追究するためにPHVの電動化に踏み切った。
ただし、コンセプトヴァージョンなのでまだ細部に落ち着きがなく、どこまでを量販モデルで追究してくるのかはわからない。
電動モーターはリアに配置され、あくまでドライビング力を高めるようだ。このプラットフォームは基本が前輪駆動、高級で前輪駆動となる。