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2019 Subaru Crosstrek Hybrid SUV Features

ロサンゼルスモーターショウで間もなく発表される予定となったスバルのクロストレック・ハイブリッド。

日本ではXVとして発売されている同車だが、ハイブリッドという名前ながらプラグインハイブリッド車となる。

おそらくトヨタが技術提供を受けたもので、カリフォルニア州のゼロエミッションビークル規制法(ZEV法)、企業別平均燃費(CAFE)をクリアするために北米で必要な車種となる。

Car PlayとAndroid Autoも使えるようになり、スクリーンは8.0インチ。後席のUSBポートや空気圧監視システムなども装備される。

「スバル・スターリンク・コネクテッド・サービス」は車に乗り込んでもわっとした空気を感じたり、寒さを感じたりすることがなくなる機能。あらかじめ空調を稼働させることで乗り込むときにはすでに快適な温度になっている。

 

普段は23キロを電気だけで走り、リッターで38kmほどの燃費を達成。ガソリンを満タンにして772キロを走ることができる。

日本で発売されているXVのハイブリッド(PHVではない)は19km程度の燃費のため、性能としてはだいぶグレードがあがる。日本ではe-BOXERというのが電動部分だが、マイルドハイブリッドのため際だった燃費向上はない。