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赤十字の車として活躍するLand Rover Land Rover and the Red Cross – Capability for a Cause

災害の多いメキシコに向かう赤十字の車。道なき道を行くのはディスカバリーだ。

これはプロジェクトとしてランド・ローバーが行ったもので、悪路の走破性を追究したディスカバリーが、遠隔地の多いメキシコで活躍できるかどうかを試したもの。

チーパスというエリアで、自然災害に脆弱で孤立したコミュニティに対し、回復するため手助けをする。

遠隔地には車で3時間ほどかかるが、そこで必要な物資を届けるだけでなく、災害時に何をすべきかをRed Cross(赤十字)が地域住民に伝えるというもので、こういった自然の多い地域が地球上に多く存在する限り、悪路を往く車の性能は必要であり、ガソリン車も必要だということになる。

そうなるとトヨタのランドクルーザーが王者だが、アメリカのジープを手本に開発されたという面ではランドローバーと兄弟だ。

ランドクルーザーは1951年にトヨタジープBJとして市販され、55年にランドクルーザーという車名になった。

ランドローバーは英国で1948年に誕生。現在ではベンツのゲレンデや本家JEEPが人気だが、どれもプレミアム化してきている。

ランドクルーザーも高いことは高いが、砂漠の多い中近東で人気らしい。

未舗装路や雨水のたまった場所、川などを往く車は、その性能が命にかかわるが、そこで走りきるという強いこだわりがあるランドクルーザーは、支持されて当然。

中途半端な電気機器の搭載で、車が停まってはいけないし、プレミアム化した車にはその危険性が高い。

自動運転に使われる白い車線も、そんな場所では無意味となるのだ。

 

ランドクルーザーも新車価格で500万から600万もするので、庶民の車ではなくなった。

もしかしたら、パンダ4×4 MTあたりが災害時に活躍するのかもしれない。