海外での歴代マツダCMはどれも素晴らしいが、中で最もクールかもしれない2019CX-3のCM動画。
CX-8やCX-5という強力なデザインライバルが登場しても未だ色あせないCX-3はやはり凄かった。
他のCX系と何が違うのかといえば、長いオーバーハング。これに尽きる。
これは、デミオベースの室内、つまり狭い室内ゆえにできたもの。ネガティブポイントとしていつも取り上げられる室内の狭さだが、だからこそのこのロングノーズデザインだ。
はっきりいって、デザインはロングノーズが実現すればとりあえずいい。ドライバーの位置が中心に近づけば近づくほどいいのだ。
CX-5もCX-8も国産他車よりは長いが、室内の広さも譲れない。
譲ってしまったのはCX-3だけ。このネガを次回のフルモデルチェンジで残すのか、変えるのか。
アクセラベースになる(室内が大きくなる)という噂もあるので、ロングノーズの未来は厳しいかもしれない。