フィアット500の限定モデルRiva(リーヴァ)が発売(日本未発売)されて数ヶ月が経ち、いつのまにかレビュー動画も多くあがっている。
500ラウンジを元にヨットメーカーRivaによって仕上げられたモデルは、青と白をベースに海辺に佇む姿が愛らしい。
海辺と湖畔で走る限りは現時点で最高得点のイメージを提供してくれると言ってもいい。
白のハンドルに木目調のパーツや、シフトノブのウッドと、木目なのに古くさくならないところが不思議だ。
カブリオレモデルは幌がヨットの帆を連想させ、車なのにヨット感が上手に表現されている。
丸めライトと丸めボディでレトロ感のあるチンクにはメッキパーツも似合う。
ドアノブもミラーカバーもシルバーで、ボンネットのセンターラインもシルバー。
そうして「海辺と湖畔」を身にまとったRivaは、「山を走ると違和感がある」ほどのイメージ先行型だ。
こちらはCMで、パリの街中を走るRiva(もちろんヨーロッパの街並みに最高に似合う)が、人々にはヨットに見える。ホテルに着いて、ドアマンに「停泊しますか?」と冗談を言われ、錨を手渡すというオチ。
下の動画はラウンジモデル。ノブのメッキやグリルのデザインが同じ。グリルはTipoにも似ている。
Rivaはカブリオレとそうでないタイプがあるが、ヨットの世界観を考えればカブリオレ以外にない。
空が見えて、太陽光が白いシートを明るく照らすのがいい。
だけども真夏は暑くて開けられない。避暑地の湖畔が一番いい。
Norev (ノレブ) Fiat 500 Lounge Jaune 1/18 Yellow NO87741 ミニカー ダイキャスト 自動車 (並行輸入)