2018年F1開幕戦は、ホンダにとって最悪の結果となった。
テストでは安定性を見せていたのに、ガスリーの駆るトロロッソはたった14周でリタイア。
ホンダのパワーユニット部分の不具合だったため、「またか…」とマクラーレン時代の落胆が繰り返された。
ハートレーの車はPUにトラブルなく走りきったが、他のトラブルで周回遅れの最下位(リタイアをのぞく)。
一方でテストでトラブル続きだったマクラーレンは完走のうえにアロンソが5位と健闘した。
トロロッソ・ホンダは期待を大きく下回り、マクラーレンは期待よりも上回った。
またトロロッソの本当の速さは見えてこないが、「2台完走」は第二戦で絶対に達成しなくてはならない。
もしできなかったら、やはり「ホンダは駄目」という評価が決定的となる。
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