ウルスに乗って最初に感じるのは、「スペシャルネス」だという。
動画で最初の方に登場するゲレンデのようなSUVは30年以上前にランボルギーニが開発したLM002。
1970年から1981年まで300台が生産されたこのSUVは、本革シートにカーペットというインテリアの高級車で、Lambo Ramboという愛称で呼ばれていた。
軍事目的で最初は製造されたため、砂漠でも雪でもなんなく走り抜けることができた。
インテリアはまるで映画館のようで、クオリティ高く、スペシャルネスがある。
フォルクスワーゲン・アウディグループとして共通する形もあるけれども、素晴らしいというのがレビュアーの意見。
また、LM002の影響かデザートでの走りにも手を抜いていない。
そこはアルファロメオとは大きく違うところだ。
プラットフォームはMQBなので、ポルシェカイエン、ベンテイガ、アウディQ7と同じ。
走行動画はなく、最後にエンジン音。
荒々しい。
ということで、茶色のレザーシートはランボルギーニらしく角ばっていて、個性がありすぎで価値あり。
センターコンソール付近の物理的スイッチ類もらしくていい。
こちらはゆっくりバックで出てくる動画。
そして切り返しでエンジン音。黄色のキャリパーがいい。
こちらは赤で、もっとエンジン音が聴ける走行動画。
間違いなく異質感があります。