北米国際モーターショウで2018新型Gクラス(ゲレンデ)の最新映像が公開された。
この映像のタイトルは新型のテーマ。Stronger Than Timeだ。
スコットランドらしき荒野を走るゲレンデのインテリアは、すでにAクラスなどで公開されているワイドスクリーンを備えている。
しかも、運動性能もぐっと上がっているような印象も与えている。
映画『007 スペクター』のような静止画は、埋もれていたDNAが現代に復活するという時の流れをイメージしたもの。
最後には琥珀に埋もれたゲレンデが出てくるが、これは実際の会場でも見ることができる。
「1979年から続くGワゴンは、すべてのオフロードのアイコンであり、マスターだ」という堂々たる宣言からはじまり、Gワゴンの操作音も永遠に変わらず続くという。
登場した実物のゲレンデは、会場に設置されたヒルを昇ったり下りたり。
そして、車からはアーノルド・シュワルツェネッガー(オーストリア出身)。
「この車は何でもできる。だから好きなんだ」
ということでロスに1台持っているらしい。所有してからは25年間。
オーストリアでこの車が生まれたことも、好きな理由のひとつだという。
EVを進めるカリフォルニアの元知事であるシュワルツェネッガーは「ゲレンデのEVはどうなるんだ?」と質問していた。
琥珀に埋もれたゲレンデの写真はこちらから。
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