東京モーターショウが盛り上がる中、ひっそりと英国アウディが新しい映像を公開した。「The New Audi Q7」。
大型SUVとして知られるこのQ7は、2代目が出て数年が経つ。
が、この映像に出てくるQ7はなんだかいろいろ最新感がある。フロントライトは日本で発売されているものと違うし、中もデジタルディスプレイで最新。
ほぼ1000万円の日本発売限定車『アーバン・ブラック』と比べて、やはり内装が違う。
https://motor-fan.jp/article/10011084
英国のは中央にデュアルスクリーン。
これらは2020年のマイナーチェンジらしい。ヘッドライトもグリルもバンパーも変更。グリルを囲むシルバー部分が減って大人っぽくなっている。
ライトはHDマトリックスレーザーライトに。テールライト下に二つのライトを繋ぐクロームストリップが追加。
インテリアは刷新で、センターコンソールは今見ると野暮ったい流線スタイルだが、今回はシンプルなレクタングル型になり、デュアルスクリーンで温度調整つまみがなくなった。助手席前部分のデザインもだいぶ「今」っぽい。
また、48Vマイルドハイブリッドも今回から追加されている。