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レクサスEV 東京モーターショウ2019 やっぱりボアリング。

カルフォルニアで記者から、「レクサスはボアリング(つまらない)なブランドだ」と言われた豊田社長の肝いりで始まったレクサス再生の道。

そのうえで、「上品さ」は相当強いコンセプトらしい。

「エモーション」も捨てたわけではなく、五感は刺激したいという。

「五感を通じて豊かなライフスタイルをお届けする」

ちょっといろんなブランドが言い過ぎて、よくわからない方向性となっているが、いちおう、電動化には向かっていくという。

そして発表されたコンセプト。残念ながら、トヨタで進んでいたガンダム化の極みというか、近未来アニメに出てきそうな塊。「上品さ」とはいったいどこにあるのだろうか。

いまだボアリング。大きな企業だから、仕方が無いのか…。