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このレトロなバイクは一体なんでしょう?
最近でいうとホーク11に似ていますが、当然違います。
デザインはフューチャー、未来感もあるし、カスタムカスタムしていない、新車感もあります。
まず、このバイクが発表されたのが、オーストラリア、メルボルンのMid Life Cyclesというイベント。
メーカーは、Skunk Machine。これは、20年ほど自動車を中心にカスタムをしていたメーカーです。
そのオーナーであるCarl Cerraが今回、このカスタムバイクをHallam Cycle Worksとともに作り上げ、限定25台だけ販売するそうです。
元になったバイクは後ほどに回して、このバイクの名前はCerra GT 865。
80年代風TTスタイルのレースバイクで、スロットルボディはRevelry Cycles、エンジンはボアアップにも関わらず、オリジナルより30kg軽量化。ブレンボブレーキ、SCプロジェクトのマフラー、リアビューを可能にするディスプレイなどを搭載しています。
さて、このバイクの映像を出しているのは、実はロイヤルエンフィールド。
つまりは、オリジナルはロイヤルエンフィールドのどれかです。
排気量的には想像つかないのですが、そこはカスタムされています。
ということは、名前からして、コンチネンタルGT650です。
完全に趣を変えてます・・・。
でも、これはロイヤルに市販化を考えて欲しいと思う人は少なくないはず。
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フェアリングを外すとこのようにコンチネンタルGTの姿が出てきます。
フェアリングなしでも相当かっこいいですよこれは。