ヨーロッパ・ヤマハが2023 MT-125のオフィシャル映像を発表しました。
2023は5インチTFTフルカラー(5-inch full-colour TFT meter)のメーターパネルが搭載されています。
さらに、スマホとも連携します。電話やEメールの着信を知らせてくれたり、走行履歴も記録できます。
電子制御としてはトラクションコントロールシステムも加わりました。
125ccなので、水冷4ストローク単気筒エンジン。兄貴分たちのような二気筒、三気筒、クランクといった楽しみはありません。ただし、可変バルブシステムやアシスト&スリッパークラッチ、倒立フロントフォーク+ラジアルマウントキャリパーと、装備は本格的。値段的にもお手頃で、攻めた走りを楽しめるストリートファイターです。
ストリートファイター系のライトが嫌いな人は少なくないはずですが、MT系のライトは嫌いになれないですね…。
兄弟車のXSR125は国内導入の噂が強いですが、こちらはまだのようです。
こちらはMT-07の新映像。MTシリーズとしての統一したブランディングがされています。