まずはフォルクスワーゲンの歴史から始まる。フェルナンド・ポルシェ博士の唱えた「実用性、走行性、安全性」を重視した車作りから、まずはビートルが生まれる。
特に「実用性」はVWだけじゃなくドイツ車のテーマとなっていく。
40年ものあいだ作られ続ける大ヒット作となったビートル。
その、次を生むのはVWにとって困難な作業であったけれども、誕生したゴルフ1はビートルをしのぐようなVWの顔となっていく。
日本では当初まったく見向きもされなったのが、徳大寺有恒氏の著作から窺える。
「スペース効率に優れたハッチバック」が売りだった。
それから45年以上、コンパクトハッチバックのベンチマークであり続けたゴルフ。
そして同色の8。
ユーザーインターフェイスデザインの困難さを語るマティアス・クーン。
以降は標準的なゴルフ8の機能説明。
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