子どもたちの夏休みのことを考えると、東京の緊急事態宣言は悲しくもあり、でもオリンピックも守らなければいけないし、経済も守らなくてはいけないし、東京都民の責任は重い。
でも、東京都民で小学生の父親である私は、感染拡大を防ぎつつ、不要不急という言葉の意味も考えながら、花火とか、川とか、何か思い出をつくってあげたい。
そんなときに、ジープは少しだけ勇気をくれる。
「夏の限界をなくそう。」
「クルマの中に残った砂。タイヤの泥。存在さえ知らなかった場所」
「君が見つけた、たったひとつの夏を作ろう」