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クルマのフロントウィンドウに映る道路、障害物、歩行者などを検知してリアルタイムに映し出すというAR HUDとは?

パナソニックがCES2021で発表した革新的AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)について、海外サイトも注目しています。

https://www.carmagazine.co.uk/car-news/tech/panasonic-hud/

前方のあらゆる情報を色やグラフィックでフロントガラスに投影するものですが、従来のものとは比較にならないほどインタラクティブ。横断歩道をグラフィックで強調したり、危ないクルマを「これ」と示したり、高速道路の降り口となる道を強調したり(ナビ機能)と、かなり未来的な動きをします。

これは当然、AR(拡張現実)を利用したもので、23年の量産を目指しているとのこと。システム自体はコンパクトなので、どんなクルマにも搭載可能のようです。

ドライバーが普段見ているのは、動いている立体映像で、クルマは常に動いているわけなので、それにあわせてグラフィックが動くならかなり高度な技術が必要です。

車載HUDはかなり成長する分野として注目されていて、もしかすると今後は今と比較にならないほど、想像できないほどに発展するのかもしれません。これに自動運転が加わると、もう凄いことになります。

高解像度レーザーホログラフィー技術(4K)によってグラフィックを表示し、何をどこにどのような大きさで表示するかは、AIを駆使しているそうです。

ドライバー目線でのこのHUDのメリットは、眩しいときや夜間に、センサーがはっきりと情報を伝えてくれること。見えづらい歩行者や物体、自転車といったものが視覚的にわかりやすくなるところでしょう。

センサーは前方180度、90メートル先、そして、3車線分の情報を追っています。

情報は常に更新することで、ドライバーが頭を動かしてもAR映像はずれがないというのだから、実際に経験するとすごいことになります。自動車が揺れたってぶれないそうです。

他にもパナソニックは次世代バッテリーや「クルマを第二の家」にするオーディオや映像体験の新プラットフォーム、後方視界確保のためのWi-Fiカメラなども発表しています。

このAR HUDの革新的な技術を紹介します。

  • アイ・トラッキング・テクノロジー ドライバーの視点を追い、頭を動かしてもプロジェクトされたイメージが動いていないように調整します。
  • アドバンスド・オプティクス 人間の視野を拡大したり、暗くて見えないものを見えるようにしたりといった技術で、これもドライバーの目をモニタリングしています。
  • AIナビゲーション・アキュラシー フロントウィンドウにナビのルート情報を表示します。
  • バイブレーション・コントロール 自動車が揺れても、スタビリティアルゴリズムでARのアイコンたちはぶれません。
  • リアルタイム・シチュエーショナル・アウェアネス さまざまな情報を300ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)以下でアップデートします。

https://na.panasonic.com/us/news/panasonic-automotive-brings-expansive-artificial-intelligence-enhanced-situational-awareness-driver




  
 

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