EV車のオーナーが多いノルウェー。この動画は、その首都オスロで、アウディのEVカーであるe-tronオーナーに出会うもの。
2番目のオーナーは、環境問題に取り組むオスロはEVカーへとシフトしていて、グリーンハウス(温室効果)に対して責任があると答えている。
街は多くの公共充電ステーションがあり、ローカルポリシーによって環境問題と戦えるとコメントしている。
ノルウェーは電力の約99パーセントが水力によって生み出されている。
昔からEV車に対して手厚いインセンティブ政策を実施していて、1999年にはEV車は市立駐車場が無料になったり、2009年にはフェリーの利用が無料になったりした。そのため、2011年以降は三菱自動車や日産のEVカーが人気となっている。他にe-golfも人気なので、今後はVWも席巻するかもしれない。
今では2019年の新車販売の45%がEVとなった。テスラのモデル3が好調だという。
タクシーのEV化も進み、客待ちの間に充電できる仕組みも整備されつつある。
EV都市の先輩としての道をひたすら進んでいるのがオスロなのだ。