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「マツダ3 スカイアクティブX登場」The All-new Mazda3 with Skyactiv-X has arrived  英国マツダ

これまでのところ、ワールドワイドに車を比較するような海外のサイトでは、Mazda3とCX-30という新商品に対する評判はいい。ゴルフとフォーカス、Mazda3を比べてMazada3に軍配を上げたり(ゴルフ8の登場までかもしれない)、カローラと比較してベタ褒めだったりする。

そもそも、ゴルフとMazda3を比較するところが多いところに、すでにMazda3に対する世界の見方がわかる。

大げさに言うと、車を評論する世界の人々にとっては、Mazda3に対する敬意のようなものが感じられる。ある程度のスペースを犠牲にして、デザインの壁を突破したようなものを作った。大衆車なのか、スペシャリティなのか、今のところわからないような車を作った。そのことに対する敬意だと思う。

「Mazda3は売れないだろう。だが、素晴らしい」

Mazda側はそれを開発の段階で理解していたから、同時にCX-30というユーティリティカーを開発した。ということは、Mazda3はスポーティなガソリンエンジンを出していいはずだが、まずはフィエル・エフィシェンシーなXの登場となる。

20Lのガソリングレードがスポーティで、Xは高燃費。このXが標準グレードになるまで、売れ筋にはならないはずだが、注目度は高い。燃費のいい部分が幅広いため、スポーティに回しても燃費がいいというのが本当ならば、Xもスポーティとなるのかもしれない。

日本では販売延期で今年12月中旬となっている。