あくまで唸って走りますよ、速いですよ、という姿勢は崩さないBMW2シリーズグランクーペのNEWフィルム。
いったいどこで環境性能とトレードオフしているのか不思議だが、メルセデスやアウディも揃って同じ姿勢なので、スポーティ、アグレッシブ、プレミアムというイメージは当分揺らぎそうにない。
一方で元フォード勢のボルボとマツダは、そこと勝負しようとせず、ゆったりとしたプレミアムを目指しているようだ。
あまりスポーティに振ると売上は伸びずに、あまり街に出回らず、オーナーは選ばれし者となり、所有する歓びは増す。
Mazda3は容姿がスポーティなので、オーナーは選ばれし者となる。狭いので、家族向きではなく、馬鹿売れはしない。
BMWが2シリーズのグランクーペを公開するとツイートしたのは10月14日。大きいサイズで揃える4ドアクーペをコンパクト部門に持って来た。2020年春発売予定。