トヨタのグローバルチャンネルが公開した動画。「小さいものが大きなチェンジになる」として、トヨタは地球のために動き続ける。
登場するのは風景写真家のマイケル・シェインブラム。タイムラプスのフィルムメイカーでもある。
彼にとって撮影は最大の歓びで、毎日のように撮影している。
今後も一生、飽きることがない。
「風が導いてくれるところをみて、ユニークになる小さな瞬間を見つけるようにしている」
荷物を車に積み込み、車を走らせる。そこには自由がある。
撮る風景には、彼自身の経験、感情、そしてその風景の感情が表現されている。
タイムラプスを撮る彼にとっては、風景の動きは速い。深く立ちこめた霧や、風景のコントラストはどんどん変わっていく。
「自然は彫刻家ともいえる。時をかけてこの素晴らしい山々を削り上げたのだ。そして、この美しい木々。そして、さまざまな彫刻たちが変化していく。それはあまりにゆっくりで、気づかない。」
彼が荷物を積み込むのはカローラ。
彼は「動き続けなくてはならない」と言う。人もまた自然の一部だからだ。
だからトヨタも動き続ける。はず。