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ラグジュアリーと決別した二つの車。

Mazda3のインテリアを観たときに感じた、新型911との同じ印象。

渋い。

男性女性の違いなく、ラグジュアリーを意識もしない。

スイッチがたくさんあるガジェット感もない。

この色の少なさ、丸みの少なさはフィアット系とは対照的。

ラグジュアリーを感じさせないのは、メルセデスとも違う方向性。

911とMazda3の発表時期は近く、偶然ではあるが、両車とも渋く、静謐で、良きインテリア家具のようだ。

少し昔の家具、レトロな趣きさえ持つ、ミニマルな美。