ポルシェの新型911(992)のプロモーションV。
主人公は都会で働く女性。トンネルを抜けて郊外へ。
そこで商品説明。
3.0-litre twin-turbo six-cylinder horizontally opposed rear engine 3リッターツインターボ6気筒水平対向リアエンジン
女性の目つきが変わり、スポーツモードへ。
Porsche Active Suspension Management ポルシェアクティブサスペンションマネジメント
20/21-inch wheels
Porsche Ceramic Composite Brake ポルシェセラミックコンポジットブレーキ
Sports exhaust system スポーツ・エギゾーストシステム
LED main headlights including Porsche Dynamic Light System Plus LEDメインヘッドライツ・インクルーディングポルシェダイナミックライトシステム・プラス
LED main headlights with matrix beam including Porsche Dynamic Light System Plus LEDメインヘッドライツ・ウィズ・マトリックスビーム・インクルーディングポルシェダイナミックライトシステム・プラス
Lane Keep Assist including traffic sign recognition レーン・キープアシスト交通標識認識機能付き
Night Vision Assist 夜間認識機能
Porsche WET mode ポルシェ・ウェット・モード
Control and display concept Porsche Advanced Cockpit コントロール・アンド・ディスプレイコンセプト ポルシェアドバンスド・コックピット
ということで、シルエットはアイコニック、デザインはタイムレス、テクノロジーは偉大なレースでの勝利にインスパイアされているそうです。
こちらも詳しく紹介されているCarfectionの4K動画
今回のインテリアは控えめな内装に最新機能満載という感じで、今までの豪華すぎる、悪く言えば成金趣味的な内装から随分「機械的」になって、好きな人は好きなんじゃないだろうか。
デジタル化が進み、ボタンを減らすことが可能になったこともあるが、センターのPCMと呼ばれる10.9インチのモニタの下からドリンクホルダーにかけてのデザインが進化していて、最小限のボタンで快適に操作しつつ、機器に触れる楽しさは失わないという、まさに高級車としてのプライドが垣間見えるのだ。
この新型を見ると現行型はモニタ付近がどこか古くさく、ボタン類もよく見る類いで面白くもなんともない。
すでにスパイショットで確認はされていたが、シフトノブも小さくなって触りたくなる。
高級車にありがちな大きくレザーでゴツゴツ成金という感じを完全に廃して、ミニマルになった…。
もう、ラグジュアリーという言葉も廃してしまう気なのだと、一度感じてしまうと、他のラグジュアリーがなんだか古く感じてしまうという…これはポルシェの革命なのか。
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