パリモーターショウで発表された新型GLEのオフィシャルエクステリア動画が公開された。
48Vマイルドハイブリッド3.0L直6ガソリンツインターボと、プレミアムなユニットで、ホイールベースも拡大された新型GLE。
フェイスデザインではシングルグリルラインとなり、目玉はBクラスと同じラウンド型。
一瞬で旧型のライトが古くさくみえるのが不思議だ。
加えて、当然ながらリアのライトも特長的になっている。
もっとも新型GLEとして目立っているのは先代から受け継がれたCピラー。セダンに見えるピラーで、実際はワゴンのように後方までスペースがあるという仕組みだ。
これはプレミアム感を減らすような気がするので廃止されるかと思いきや、残った。
新型デザインに共通しているサメの口のようなロウアーグリルは「大きな態度」という感じでプレミアムな威厳を表現している。
では、スイスの美しいホテルに似合うのかといえば、間違いなく似合う。
美しい絵画よりも美しく、横付けしてほしい。