アルピーヌA110(エーワンテン)がついにワールドプレミアとなった。
チーフエンジニア デビッド・トゥウィッグ「ニューA110は軽い。わずか1080キログラム。フルタンクで。どうやってこの軽量化を実現したのかというと、まずはコンパクトにしたこと(長さ4.19m)。次にフルアルミニウムボディ。軽くて強い。ブレーキはブレンボだが、オールアルミニウムで作ってもらった。エアロダイナミクスをみてみよう。アンダーボディのフラットフロアとスリックが生むダウンフォースは革命的だ。重量配分は適正で、ミッドシップエンジン(オリジナルA110はRR)で44対56になっている。ダブルウィッシュボーンを採用し、エクステリアとインテリアはハイクオリティだ」
プレミアムエディションは限定1955台。1.8リッター直列4気筒ターボエンジン。フランスで円換算700万円ほどになる。
エンジンはルノー日産で開発し、ルノースポールとアルピーヌが共同でチューンナップ。
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日本にファンが多いことは知られていて、販売は予定されているものの、右ハンドル仕様がイギリスと日本だけなので、少し遅れ、2018年になる予定。