2025年12月11日、ホンダは「クロスカブ110」シリーズの新色をついに発表しました。こちらは新基準の原付じゃなくて、従来通り、原付二種(ピンクナンバー)に属するバイクです。時速30km制限ありません。結局、免許取って、こっちに乗ったほうがいいんじゃないかというユーザーは多いでしょう。
「クロスカブ110」には、新色「ボニーブルー」「ハーベストベージュ」が追加されました。個人的にはハーベスト気になります。マットアーマードグリーンメタリックと合わせて計3色展開です。



スーパーカブは「グリントウェーブブルーメタリック」「タスマニアグリーンメタリック」「バージンベージュ」「クラシカルホワイト」の全4色。そしてスーパーカブプロ110が下の写真です。


新スーパーカブ110シリーズの価格は次の通り。メーカー希望小売価格、税込。
- スーパーカブ110:35万2000円
- カブ110プロ:39万6000円
- クロスカブ110:41万2500円
- クロスカブ110 くまモン バージョン:42万3500円
2022年以降、キャストホイールの採用によってチューブレスタイヤが使えるようになり、日常で起きやすいパンク時の対応がしやすくなりました。さらにフロントディスクブレーキ+ABSの組み合わせによって、急な飛び出しが多い都市部では以前よりずっと安心感があります。
2022年以降のマイナーチェンジ
- キャストホイール
→ メンテ性が向上。なによりチューブレスタイヤを履けるのは嬉しい。 - フロントディスク+ABS
→ 街中の急ブレーキに対して、昔のカブより圧倒的に安心感がある。 - チューブレスタイヤ採用(キャスト化に伴う)
→ パンク対応が現代的。これは日常の足としては大きな進化。
40万円前後という価格には賛否があるけれど、装備を冷静に見ると“今のバイクとしては妥当”です。
クロスカブ110、最近ホンダさんの事情(50ccの受注が多くて110を生産できなかった)で手に入りづらかったですが、そうこうしているうちに新色が出て、なんと欲しかったマットジーンズブルーメタリックとパールディープマッドグレーが廃止。
ブルーは仕方ないとして、パールディープ人気なかったんですか???
継続のマットアーマードグリーンメタリックは人気あったんでしょうか。
と、多少の文句はありつつ、自動車免許で乗れるLiteシリーズよりも、こっちのほうがやっぱりいいかな。
小型二輪免許、すぐ取れるので予約しましょう。
