カルフォルニアで記者から、「レクサスはボアリング(つまらない)なブランドだ」と言われた豊田社長の肝いりで始まったレクサス再生の道。
そのうえで、「上品さ」は相当強いコンセプトらしい。
「エモーション」も捨てたわけではなく、五感は刺激したいという。
「五感を通じて豊かなライフスタイルをお届けする」
ちょっといろんなブランドが言い過ぎて、よくわからない方向性となっているが、いちおう、電動化には向かっていくという。
そして発表されたコンセプト。残念ながら、トヨタで進んでいたガンダム化の極みというか、近未来アニメに出てきそうな塊。「上品さ」とはいったいどこにあるのだろうか。
いまだボアリング。大きな企業だから、仕方が無いのか…。