スウェーデンでフィアット・パンダ・クロスのスパイショットが撮影された。
2012年に登場した現行パンダは、そろそろフェイスリフトの時期だが、まずは2014年秋ごろに登場したクロスのミッドライフアップデート。
日本では発売されていないクロスは、オフロードライクのフロントバンパーが特長で、4×4よりも高価なモデルとして設定されている。
走りの質もトルクオンデマンドとドライブセレクトで走行モードを選べたりと、4×4を上回る。
ジャンルはポケットサイズSUVという耳慣れないもので、当然日本では認知度が低いが、初代パンダのオフロード&シティというコンセプトを引き継ぐモデルとも言える。
スパイショットの外観はほとんど違いがわからないが、フィアットマークが大きくなっている。
2017年モデルは内装を替えてきたので、2018年モデルはフェイスのチェンジらしい。
予想ではあるが、秋のフランクフルト・モーターショウでの公開が期待されている。
http://www.autoexpress.co.uk/fiat/panda/98674/spied-fiat-panda-set-for-mid-life-update
道なき道も往く。