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カワサキ「Z900RS CAFE」2027年モデル発表! この赤とタンクグラフィック、かなり好きです

カワサキは7月1日、「Z900RS CAFE」の2027年モデルを発表しました。発売日は2026年8月1日、メーカー希望小売価格は154万円です。基本的な仕様は2026年モデルを受け継ぎ、今回はカラーとグラフィックが変更されています。

新色は「キャンディトーンレッド」。

これが、かなりいいです。

赤いバイクというと、鮮やかでスポーティなものを想像しますが、このZ900RS CAFEの赤は、もう少し暗く、深く、落ち着いています。真っ赤というより、光の当たり方によって茶色やワインレッドにも見えそうな色です。

こういう赤は、最近の国産バイクでは意外と珍しい気がします。派手な色ではあるのに、妙に大人っぽい。黒いエンジンやフレームともよく合っていて、全体としてはかなり渋くまとまっています。

タンクのグラフィックがとてもいい

個人的にいちばん好きなのは、タンクに入れられたグラフィックです。

このラインは、カワサキの往年のマッハシリーズから着想を得たもの。タンクの丸みをなぞるように複数のラインが走っていて、ただ赤く塗っただけでは出せない、1970年代らしい雰囲気があります。

レトロバイクのタンクグラフィックは、やりすぎると急にコスプレっぽく見えてしまうことがあります。しかし、今回のZ900RS CAFEは、その少し手前で止まっています。

昔のカワサキを知っている人には懐かしく見えるでしょうし、知らない人が見ても純粋に格好いいと思います。昔のデザインをそのままコピーするのではなく、現在の車体に合わせて整えている。このあたりはZ900RSシリーズのうまいところです。

タンクの中央に大きな色の面があり、その外側をラインが流れていくことで、かなりボリュームのあるタンクが少し軽く見えます。ビキニカウルからタンク、テールへと視線が自然につながるのもいいです。

写真を眺めていると、グラフィックが車体全体の印象を決めているように感じます。このタンクだけでも欲しくなる人がいそうです。

Z900RS CAFEには、この少しクセのある色が似合います

Z900RS CAFEは、Z900RSをベースにビキニカウル、低いハンドル、専用シートなどを装備したモデルです。

普通のZ900RSよりも前傾姿勢が強く、見た目にも少しクセがあります。誰にでも似合う優等生というより、スタイルを気に入った人が選ぶバイクです。

だからこそ、無難な黒よりも、今回のような少し珍しい色のほうが似合う気がします。

2026年モデルのエボニーも精悍で格好よかったのですが、黒い車体に黒いカウルという組み合わせは、少し強すぎる印象もありました。今回のキャンディトーンレッドは、カフェレーサーらしい緊張感を残しながら、どこか柔らかさもあります。

黒いビキニカウルの中から赤いタンクが見える姿もいいです。最初から完成されたカスタムバイクのようですが、全体のまとまりはやはり純正ならではです。

見た目はクラシックでも、中身はかなり現代的

搭載されるエンジンは948ccの水冷並列4気筒。最高出力は116PS、最大トルクは98N・mです。車両重量は218kg、シート高は820mmとなっています。

2026年モデルで採用された電子制御スロットル、KQS(カワサキクイックシフター)、クルーズコントロール、IMUを使った車体姿勢制御なども引き続き装備されます。

見た目は古いレーサーですが、実際に乗る部分はかなり現代的です。

レトロバイクだからといって、クラッチもスロットルも重く、長距離では我慢が必要というわけではありません。高速道路ではクルーズコントロールが使え、シフト操作もKQSが助けてくれます。

この「眺めていると昔、乗ると現代」という組み合わせは、やはり魅力的です。

もちろん、218kgの大型バイクなので、気軽に近所へ買い物に行くような乗り物ではありません。価格も154万円です。しかし、その少し構えて乗る感じも、Z900RS CAFEには合っているように思います。

CAFEを選ぶ理由が、より分かりやすくなりました

Z900RSのスタンダードモデルは、誰が見ても分かりやすく格好いいバイクです。それに対してZ900RS CAFEは、少し特殊な存在でした。

カウルもハンドルもシートも専用ですが、実用性だけを考えれば、普通のZ900RSを選ぶ人のほうが多いでしょう。

ただ、今回のキャンディトーンレッドとタンクグラフィックを見ていると、「便利だから」ではなく「これが好きだからCAFEを選ぶ」という理由が、かなり明確になった気がします。

個人的には、これまでのZ900RS CAFEの中でもかなり好きなカラーです。赤なのに派手すぎず、クラシックなのに古臭くない。そして何より、タンクのグラフィックが格好いい。

ガレージに置いて、出かける前にコーヒーを飲みながら眺めたくなるバイクです。カフェレーサーだから、というわけではありませんが。

※画像は生成AIによるものです。実際のものとは多少違う可能性があります。

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