ホンダは北米EV開発におけるGMとの協業を解消し、新たなEVブランドを発表しましたが、同時にソニーホンダモビリティもアフィーラの開発を進めていて、ユーザーからはごちゃごちゃ感があります。
ホンダの社長は「あちらは別の考え方でやる。こちらはこちらでやる」的なことを言っていたので、ライバルのような関係になるようです。
動画は先日公開されたUXに関するもの。
これを見てると、なるほど、従来の車の概念を取り払って、やりたいことは全部やってみよう。的なことなのかと、改めて感心させられます。
たとえば、これは車の全面のグラフィックを壁紙みたいに自由に変えるというもの。斬新です。
これはたぶん、スピードアップに合わせてサウンドを作るもの。スパイダーマンの音で加速しているのだと思います。たぶん。(違うかもしれません。映像見てみてください)
ソニーらしい、ノイズキャンセリングで室内オーディオの環境をソフィスティケイト。
出ました。夢みていたこの機能。メディアバーにワーニングメッセージを表示可能に。
他にも電池残量、自分で作ったオリジナルメッセージも。
壁紙も。
車内モニタにはARでキャラクターなどを映すことも。
エントリー時には、たぶん顔認証。
まわりのオブジェクトを認識して表示する機能も。
「若い人が乗りたいと思う車を、今まで作ってこなかったのか」と気づかせてくれるのがアフィーラなのかもしれません。