日本ではVWビートルのマイナーチェンジ版が出たけれども、カブリオレはHP上から消えてしまった。
しかし、欧州・北米では2017のカブリオレが元気に発売されている。
映像で最初に出てくるグリーンとベージュの幌がクラシックでいい。
後半に出てくるグレイブルーのカブリオレはデニムバージョン。シートがデニムファブリックになっている。
外観のクラシック感はMINIに勝るが、内装が垢抜けないのはフルモデルチェンジではないのでそのまま。
でも、このデニムバージョンが煉瓦の壁の前に佇む姿は恐ろしいほどクラシックで雰囲気がある。
少しアグレッシブなグリルでも、こういった感覚をもたらすのは絶妙で不思議。
こちらはデニムバージョンに絞った映像。
米のオフィシャルサイト(http://www.vw.com/models/beetle-convertible/)には男性が海辺に辿りつく少しアドベンチャーな気分をイメージさせる画像。
日本とは違いカブリオレのカラーバリエーションが豊富で、16色から選べる。
どれも中間色系のトーンで落ちついている。
内装もいろいろあって、黒で統一されたチタンブラックV-tex レザーレット、ベージュ、デューンクロス、ピンククラブクロス、クラシック・チェッカークロスが揃う。
それにしても、北米も英国も、カブリオレの写真はほとんどが海をイメージしたもの。
日本でも港に佇むカブリオレのイメージで展開していたが、こちらはサーフィンに出かけるような感じだ。
クラシカルでレーシー、少し高級というイメージはオリジナリティに溢れているので、インテリアだけチープさを払拭してほしい。
カブリオレなんだから、丸見えだから。
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