フルメイクオーバーした2018ポロ。海外メディアから新型ポロの特長を読み取ってみた。
まず、ポロは全体的に大きくなり、高さは現行より低くなる。天然ガスを載せるVW初のモデルである。
8インチのタッチスクリーンとアウディで採用されたヴァーチャルコックピットを搭載。
これはR-LINEの話なので、通常モデルでは高額オプションになる可能性が高い。
エンジンは6オプション。3つのガソリンと2つのディーゼル、そして天然ガス。
天然ガスは1.0リッター89bhpTGI。5速マニュアルと6速オートマ。
他は7速DSGギアボックス。
2017年に発売予定(日本は2018年か)コストは14000ポンドから。
フロントライトにはLEDデイタイムランニングライト。
おそらくオプションのアクティブインフォディスプレイ。これはクラス初というほどでもないが、隣のヴァーチャルコックピットはやはり初。
6.5から8.0インチになる。アップコネクトはミラーリンク、アンドロイドオート、アップルカープレイに対応。
つまり、今のゴルフコネクトの機能は備える。
また、スマートフォンを置く画像や映像が出てくるのは、ワイヤレスチャージに対応しているため。
ラゲッジルームは280リッターから351リッターにアップ。
セーフティは標準で緊急自動ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール(追従型)。
ブラインドスポット警告システムはオプション。
これらは欧州仕様なので、日本ではそこから日本仕様として設定される。
ポロは日本では発売されないような廉価モデルもあり、日本では上位バージョンが発売されることが多い。
インテリアカラーはGTIやR-LINE含め13種類。
発売はヨーロッパで10月に開始。クルマの到着は2018年1月から。
このスパイ画像も間違いなかったということで、これはベーシックモデルの可能性がある。
ライトにはデイライトがないので、デイライトは上位モデルかオプションとなるのかもしれない。