こちらも先ほど公開された新型QX60。
女優のケイト・ハドソンによるナビゲートだ。
マネージャーが来て「ちょっと早過ぎない?」
マネージャーは「いや、キーを持ってきたんですよ」
ケイト「一日中車に乗ってろって?」
マネージャー「そう。自分で運転してほしいって」
ケイト「ええそうなの、、待って、あの車?」
マネージャー「どうぞ。あ、これ読んでください。車について必要なことが全部わかります」
子どもたちの料理を始めるケイト。その間、タブレットで動画が流れる。
「QX60を知ってくれるとあって、興奮しています。SUVって、あなたみたいです! すごいたくさんの機能があるんですよ。運転しているあいだに試してみてください」
「V6エンジンに9スピードオートマティックトランスミッション、インテリジェント4WD、中でまず気づくのが、NASAにインスパイアされたゼログラビティシート。ヒート&クール機能と、マッサージもあります。3列シートで、WiFiも」
「LAを走るにはパノラミックムーンルーフですね。プロパイロットアシストも試してみてください。インテリジェント・クルーズ・コントロールとトラフィック・サイン・レコグニッションもあります」
「12.3インチのディスプレイと、ワイヤレスカープレイ。ボーズのサウンドシステムで音楽を楽しめます」
「ではケイト、ありがとう。楽しんで」
車で休んでいるケイトにマネージャーから電話。「インフィニティのプレジデントから電話なんだけど、繋げていい?」
ケイト「もちろん!」
ケイト「ペイマン、はじめまして。お忙しいでしょうね」
ペイマン「でもあなたが我々のSUVに乗る最初の人になってくれて嬉しいよ」
ケイト「気に入ったわ」
スタジオに入り、衣装を選んでいる間にインフィニティのデザイナー、アルフォンソから電話。
アルフォンソ「ぜひ、細部にわたるアートとパワーの造形を感じて欲しい」
ケイト「感じたわよ」
アルフォンソ「細部に魂が宿る日本の芸術の感性にフォーカスしたかったんだ。折り紙のようなものから多くを学んだよ。京都からの工芸からもね。ムーンボウブルーも完璧だね。一つの色だけでなく、走っているともっといろんなフィーリングを感じると思う。それに、マスキュラーなボディとティアドロップ型のルーフも見てほしい」
というわけで、随所に「日本」という言葉が出てきて、感性として日本を押し出しているのが今回のインフィニティ。映像の最後はちょっと笑えるので、ぜひ観てみてほしい。
そしてQX60。すごーくいいと思う。