意欲的なサメ顔からだいぶ落ち着いて量販版がデビューしたBMW Z4。
しっかりと大人の落ち着きを身につけたが、ロウアーグリルのあたりが最近のBMWの特長ではあるけれども、ややうるさい。
ロードスターなどを見慣れていると、どこか子どもっぽい。
最近のF1は空力の追究で各所に落ち着きがないが、そんな感じだ。
それでも最新は最新。走りもいいだろうし、きっとみんな欲しくなる…。
フランスのBMWがツィートした画像。デザインでは兄弟分の8クーペ。
撮り方もあれど、やはりいい。目の角度、縦線グリルといろいろ違うけれど、なにかいい。
落ち着いた感じも本当に素敵だ。
ロウアーグリルに関してはいつも通りいろんな形があるので、このモデルが何に相当するかわからないが、もっと攻撃的なMがあるはず。
同時に、BMWがツイッターで紹介したロードスター507。
エレガント、シンプリシティ、とんでもない域に到達している。
グリルもキドニーがあるだけ。
Z4の方向性がこのクラシックにないことは確かだ。