2017スバルアウトバックのレビュー記事で登場した写真たち。
アメリカに佇むアウトバックの素晴らしいイメージが紹介されているのが、じっくり見る前にUSA版のスバルオフィシャルサイトのアウトバックのページも見てみよう。
http://www.subaru.com/vehicles/outback/index.html
家族で森へスキーへ、海へというコンセプトで美しい写真が32枚も公開されていて、このクルマのイメージが湧きやすい構成になっている。
特に最初の数ページはグレイトだと思う。
が、最初に紹介したオートウィークの写真はもっといい。
ログハウスに置かれたブラウンのアウトバック。
スバルがアメリカで受け入れられている理由がわかる一枚だ。
マンハッタンに駐車されるのではなく、こうしてネイチャー部分に佇むアウトバックが素晴らしい。
これは、都会向けクロスオーバーではなくて、実際に道具を載せて自然の中を走るステーションワゴンとしてのユーティリティとデザインが徹底しているからだろう。
VWはアトラスやオールトラックでこの分野を目指しているのかもしれないが、やはり都会臭がする。
マツダもその点では都会すぎるかもしれない。
ダッジドランゴやチェロキー? ちょっと違う。
アウトバックを見たあとにボルボXC90を見ると、何か外観がフラットすぎる…。
東京でアウトバックを乗り回したいとは思わないが、それはあくまで日本の街での話。
北海道に移住して、アウトバックで暮らすのも夢ありだ。