この世で最も中途半端な車は何かと問われれば、
カローラ・アクシオ
と答えたい。
日本向け5ナンバーモデル保持という理由で北米版と差別化し、圧倒的なデザイン差をつけられた国内版アクシオ。
上の映像は北米版11代目だが、観てのとおり、悪くない(50周年記念モデル)。
一方、現行国内版。
全世界で4000万台とか、恥ずかしい。この恥ずかしさをやっと感じたのか、次世代では北米版と統一という噂もある。
北米版サイトの画像を見てみよう。
年齢対象が違うのだ、国内版は老人向けなのだと言われればそうなのかもしれない。
だが、カムリに続いて、トヨタの古いブランドを復活させ、グローバルにすべくカローラは生まれ変わる。
カムリは写真だけでなく、公道を走る姿もなかなかだった。
カローラも、人をはっと振り向かせる車になってほしい。