ボルボXC40のティーザー映像が少しずつアップされてきた。
内容はナレーションがメインで、
シニアバイスプレジデントデザインのロビン・ペイジが
これは完全に新しいセグメントで、私たちにとって新しいタイプの車だ。
そして、私達は安全と伝統という二つのオプションを持っている。
もしくは、ルールブックを捨て、新しい何かをすることができる。
次にエリック・アルビー(カラー・マテリアルデザイナー)
私たちはXC40にスカンジナビアン・クリエイティビティのリ・イメージングというタスクを与えられた。だけども、何か新しいもの、表現力をクリエイトもしなくてはならない。
正直言って、このXC40でボルボは完全に別のステージに行くことになる。
人気車種だったV40のデザインが一気に古くさく見えてしまうことになるからだ。
時折あらわれる素材の映像は、スカンジナビアの木目などをあしらうことを予感させる。
少し前までは中途半端だったプレミアム・クリエイティビティを本気で考える。
それが今のボルボの姿勢だ。
コンパクトSUVとして、今もっとも売れ筋なセグメントに挑戦するボルボ。
V40の古いアーキテクチャーを捨て、CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)という新型を採用する。
車のファーストクラスをこのセグでも実現してほしい。
ビデオにはビルの画像もあるが、これは都市建築や地図にインスパイアされた素材やトリムを用意するため。
他のプレミアムコンパクトSUVがまったく売れなくなるほどクールになるかもしれない。