先週から2018 Subaru OUTBACKの新映像が北米スバルから公開された。
父親と息子のアウトバックの旅がテーマで、最近の北米スバルの撮り方である、セリフなし、テキストあり、音楽ありの方法で作られている。
愛犬と共に山の中をいくアウトバック。
白レザーが家族使いの温かさを感じさせ、テールゲートに二人で座るというお決まりの画を入れてくる。
テキストでは各機能を紹介し、「機能で攻める車なのだ」というメッセージを感じさせる。
アウトバックはガジェットなのだ。
これからの人生と未来を創造するポジティブなガジェット。
見かけだおしではない、日本ブランドのツール・カー。
デザインとかブランディングとかばかりに気を取られて値段を高くしても、人生つまらないよ、というメッセージがブランディングになっている車。
実に北米的で、鋭い。
これからは、このでっぱりはこれを引っかけるもので、これはGPS用のなんとかで、ここを押すとここがこうなって…とガジェット化を推し進めてもらいたい。